資本金・資金調達

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会社設立直後

株式会社を設立するに当たり、両親及び叔父が出資してくれるとのことです。叔父に「株券は?」と聞かれました。株券を発行するのを失念していていましたが、いかにして株券を作ればいいでしょうか?

平成18年に新会社法が施行されましたが、それより前は旧商法によって株券を発行するのが原則でした。株券の発行を行わない会社は定款に株券を発行しないことを規定しなければなりませんでした。しかし、上場企業以外は株券の発行を行う会社は少ないのが現実...
資本金・資金調達

株式会社を設立するに当たり、両親より資金を個人として借りましたが、借用書を作成しなくてもいいでしょうか?

両親より起業家個人として資金を借りたときには、税金は課されないものの、借りたという証拠が存在しなければ、贈与であるとみなされて贈与税が課される可能性があります。したがって、借用書を作成することが必要です。借用書には、借入金額、返済期間、利息...
資本金・資金調達

株式会社を設立しようとしています。資本金を少しでも増やすために、約数千円で購入した専門書等の書籍数十冊を出資したほうがいいでしょうか?

資本金の出資は、有価証券、不動産、自動車、パソコンといった現金ではない資産によっても行うことが認められています。現金ではない資産によって出資することを「現物出資」と呼びます。現金による出資には分かりやすく手間もかからないという利点があります...
会社設立直後

自己資金ギリギリで事業を開始しました。日本政策金融公庫は小さな会社でも借りやすいそうですので、事業を行っていきながら資金不足に陥った際に借入れをするという考えで大丈夫でしょうか?

日本政策金融公庫の融資制度は、創業時に利用しやすい制度であるといえますが、期中に不足した運転資金を借りるのは困難なケースもあります。融資を受けるには、開業時は好機であるといえるでしょう。自己資金ギリギリで運営し、資金が不足した際に借入れをす...
会社設立直後

.資本金が1円であっても株式会社を設立できると聞きました。資本金はあまりありませんが、資本金1円で株式会社を設立し、運転資金については金融機関より借り入れればいいでしょうか?

平成18年より施行された新会社法においては、最低資本金額の規制が撤廃されていることが最も注目の集まる点でしょう。新会社法施行前には株式会社の設立には資本金1,000万円が必要とされましたが、施行後は資本金が1円であっても設立可能となりました...
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